綾弥’s~雑記blog~

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黄チャートか青チャートの選び方

Hey Guys! 綾弥です~

 

高校生になるとほとんどの人が自分の参考書を持ち始めますよね。

あなたもすでに参考書を持っていますか? え?持ってない?

 

今回はそんなあなたのために数学参考書の種類を「チャート式」に絞って、買うなら黄チャートか、それとも青チャートかを説明していきたいと思います。

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そもそもチャート式とは、数研出版が出版する学習参考書シリーズのことです。

そのシリーズとは難易度が易しいものから順に

白チャート→黄チャート→青チャート→赤チャート

このように4つに分かれています。

 

先ほども言いましたが今回はこの4つの中で受験生にもっとも使われている黄チャート青チャートについて説明していきたいと思います。

 

 

まず黄チャートがカバーしている範囲を見ていきましょう。

 

続いて青チャートのカバー範囲です。

  • 日常学習レベル(黄チャートより少なめ)
  • センターレベル
  • 中堅大学入試レベル
  • 難関大学入試レベル
  • 難関大学入試レベル(少しだけ)

見ていただければ分る通り、黄チャートは問題をやりこみ網羅すれば中堅大レベルなら十分に得点を取ることができます。※超難関大レベルの問題数はほとんど皆無といっていいでしょう。

 

青チャートは基礎の内容がほぼほぼ固まっていることを前提に問題がピックアップされています。問題をやりこみ網羅することができたならば、難関大レベルでも満足のいく得点を取ることができるでしょう。

 

青チャートは黄チャートより問題が難しくなるので、黄チャートよりもより詳しく解説が載っています。ですが、数学の解説においてよく言われる「別解」は青チャートより黄チャートのほうが充実しています。

 

 

~黄チャートまとめ~

黄チャートは主に中堅大学を目標設定としているが「内容の網羅性」の違いが青チャートと比べて一割程度しか変わらなく、解説や別解が充実しているのが黄チャートの強み。しかし一回に取り組める厚さでないので、長い休みなどを使い授業で習った範囲までを黄チャートで復習するやり方がおすすめ!

 

~青チャートまとめ~

青チャートはどんなレベルの人がやっても、その一冊に自分がやるべき問題が網羅されているはずなので、参考書を選ぶうえで失敗しないのが青チャートの強みです。買って損はないと思われる青チャートなのですが、基礎がしっかり入っていないのにこの参考書に手を出してしまうと、問題が全然解けなく挫折してしまう原因となるので注意が必要ですね。

 

 

はい、ざっとこんな説明になりますがいかがだったでしょうか。

この説明をもとに自分に合ってるのはどちらか確かめてみてください!

この「チャート式」のほかにも「Focus Gold」や「本質の研究」などとたくさん種類があるので、チャート式が合わないなと感じたらこれらのほうに手を出してみるのも良いかもしれませんね!

 

今回はこれで以上になります^^

 

 

Have a good day!